Snow LeopardのTips覚え書き(Mac OS X Hintsから)

2009年09月10日 21:29 | あめ

IDG系の「Mac OS X Hints」は、MacのTipsを集める投稿型ウェブサイト。当然ワタシも企画のネタを探しているときに参照しています。

もちろん、先月末から話題の中心はSnow Leopard。とりあえず状況を整理するためのメモを作ったので、ここに投稿しておきます。中には試してみたモノもありますが、基本的にザッとメモしただけなので、興味を持ったら自分で元記事を読んでください。



●開く/保存ダイアログでのQuick Look

開く/保存ダイアログで項目を選びスペースキーを押すと、Quick Lookができる。ただし、いきなりフルスクリーン再生(後述)はできない。

元記事:10.6: Use Quick Look in Open and Save dialogs


●Photoshop CS4のハングアップを解消

Photoshop CS4で実メモリーに対して過剰なメモリー割り当てをPhotoshopの設定でしているとハングアップ──そんなときは、メモリーの使用値を下げてやるといいらしい。

元記事:10.6: Possible fix for Photoshop CS4 hangs in Snow Leopard


●Spotlightの検索結果ウィンドウに「サイズ」を追加

「ホーム」→「ライブラリ」→「Preferences」にある「com.apple.finder.plist」を「Property List Editor」(Xcodeに付属)で開く。「Key」の欄から「SerachViewSettings」を探してリストを開き、「ListViewSettings」→「columns」→「size」を表示。「visible」にチェックを入れて変更を保存し、Finderを再起動するとSpotlightの検索結果に「サイズ」が表示される。

元記事:10.6: Add Size and other columns to search results


●記号とテキストの置換で改行を利用

システム環境設定の「言語とテキスト」パネルにある「テキスト」タブで、「記号とテキストの置換」の「置換後」に改行を使うには「\n」を利用する──らしいが、日本語環境ではうまく動作せず。その代わり、テキストエディットなどで改行を含んだテキストを用意して、コピー&ペーストで登録すればいい。なお、この機能はテキストエディットやMailの「自動置換」などで使え、日本語に関してはことえりの単語登録で済むため、欧文の省入力で利用するとベター。

元記事:10.6: Enter line breaks in text substitutions


●キーボードショートカットでスクリーンセーバー起動

Automatorを起動して新規サービスを作成。受け取る選択項目は「入力なし」、検索対象を「すべてのアプリケーション」にして、「スクリーンセーバを開始」のアクションを追加する。適当に名前を付けて保存し(サービスなので保存場所は「ホーム」→「ライブラリ」→「Services」固定)、システム環境設定の「キーボード」パネルにある「キーボードショートカット」で保存したサービスに適切なショートカットを割り振ると、キーボード操作でスクリーンセーバーを起動できる。その際、「セキュリティ」パネルでスリープ解除でパスワードを要求するように設定しておくと、キーボードショートカットによる画面ロックを実現できる。

元記事:10.6: Lock the screen via a keyboard shortcut


●反応しないFinderの改善

Finderがちょくちょく固まるようなら、「ホーム」→「ライブラリ」→「Preferences」にある「com.apple.finder.plist」を削除してFinderを再起動する。Snow Leopardに限らないTips。

元記事:10.6: A simple fix for a non-responsive Finder in 10.6


●Microsoft OfficeのパレットがSpacesで奇妙な振る舞いをする件

Microsoft Officeの各ソフトで利用するパレットがSpacesによる画面切り替えに追従せず、奇妙な振る舞いをする。これは、Snow Leopardにアップグレードすると直る──らしいが、Leopard環境出もMicrosoft Office 2008 SP2ですでに直っていたと記憶している。

元記事:10.6: Microsoft Office now works well with Spaces


●システム環境設定を常に32ビットモードで開く

Finderで「アプリケーション」→「システム環境設定」を選び、情報ウィンドウを表示。そこで、「32ビットモードで開く」にチェックする。非64ビットパネルを多用しているユーザーには便利……かも。

元記事:10.6: Avoid relaunching System Preferences in 32-bit mode


●Exposéの強調色を変える(注意)

Exposéの選択ウィンドウに表示される青い枠の実態ファイルは「Dock.app」のパッケージ内にあり、「Resources」の「expose-window-selection-big.png」と「expose-window-selection-small.png」がそれ。ただし、不正なコード書き換えを検出するCode Signingという技術に引っかかる恐れがあるので、やめたほうがいい。

元記事:10.6: Replace Exposé's blue 'glow' outline effect


●いきなりQuick Lookのフルスクリーンスライドショー

スペースキーによるQuick Lookを実行する際に、「option」キーを添えるとフルスクリーンのスライドショーになる。ちなみにLeopard(Snow Leopardも可)では「command」+「option」+「Y」キーでできる。

元記事:10.6: View full screen Quick Look via the keyboard


●現在の位置情報に基づいて、時間帯を自動的に設定

「日付と時刻」パネルの「時間帯」タブには、「現在の位置情報に基づいて、時間帯を自動的に設定」という項目がある。これはSnow Leopardで導入されたCoreLocationを使って、無線LANベースステーションから位置情報を取得し、時間帯を設定するもの。そのためAirMacが有効でなければ機能せず、またAirMac非搭載モデルではこの項目自体が現れない。

元記事:10.6: Automatically set time zone by location


●アップグレードでアドレスブックが引き起こす問題

Leopardのアドレスブックでスマートグループ、しかも「を含まない」という条件を使っていると、Snow Leopardへアップグレードした際に問題を引き起こすことがある。アップグレード前にスマートグループを解除しておく。

元記事:10.6: Address Book 'negative' groups can cause issues


●ゴミ箱内での「削除」ボタンの役割

ツールバーのカスタマイズで追加できる「削除」ボタン。ゴミ箱内の項目に対して「削除」を実行すると、「取り出す」と同じ挙動をする。

元記事:10.6: 'Put Back' by using Toolbar's Delete button


●スクリーンセーバーがパスワードを要求する秒数設定

システム環境設定の「セキュリティ」パネル→「一般」にある「スリープの後、またはスクリーンセーバが開始した後、○○にパスワードを要求」では、「すぐ」「5秒」「1分」「5分」「15分」「1時間」「4時間」から実行時間を選べる。より詳細に指定する(例えば30分)には、ターミナルで次のコマンドを使う。
defaults -currentHost write com.apple.screensaver askForPasswordDelay -int 1800
最後の1800が指定する秒数(つまり30分)。

元記事:10.6: Set precise screensaver password activation delay


●Exposé実行中のQuick Look

Snow Leopardでは、Exposéの実行中にカーソルの下にあるウィンドウ(青枠付き)をスペースキーで拡大表示できる。ちなみに、LeopardではExposéの実行が解除されるだけ。

元記事:10.6: Quick Look windows while using Exposé


●QuickTime Player Xを自動再生設定に変更

QuickTime Player Xでムービーを開いたとき、自動的に再生を始めさせるためにはターミナルで次のコマンドを実行する。
defaults write com.apple.QuickTimePlayerX MGPlayMovieOnOpen 1
最後の「1」を「0」にすれば、通常通り開いてからボタンを押さないと再生が始まらない。

元記事:10.6: Enable autoplay of movies in QuickTime Player


●クリッピングファイルの新しい特徴

Snow Leopardのクリッピングファイルは、(1) Quick Look対応、(2) 選択範囲を指定してテキストのコピーができる、(3) タイトルバーで「command」/「control」キー+クリックが機能する──といった新機能を搭載している。

元記事:10.6: Take advantage of clipping files' new features


●マウスのボタンがうまく機能しないときは

Snow Leopardにアップグレードしたら、多ボタンマウスに割り当てていたExposéやDashboardなどの実行がうまく機能しなくなった──そんなときは、「ホーム」→「ライブラリ」→「Preferences」にある「com.apple.symbolichotkeys.plist」を削除して再ログインする。

元記事:10.6: A fix for mouse button assignments not sticking


●アプリケーション切り替え中のExposé

「command」+「tab」キーによるアプリケーションの切り替え中に、「↑」または「↓」を押すと、Exposéのアプリケーションウィンドウを実行可能。なお、アプリケーションウィンドウ表示の状態で「command」+「tab」キーを押すと、ウィンドウ表示対象ソフトを切り替えていける。

元記事:10.6: Use Exposé hot keys with the App Switcher


●書類をDockのアプリアイコンに収納

システム環境設定の「Dock」パネルに「ウインドウをアプリケーションアイコンにしまう」というチェックボックスが追加されている。これをオンにすると、書類をDockにしまう際、Dockのアプリケーションアイコンに収納されて、書類のミニアイコンが表示されない。書類をいっぱい収納する際に便利。

元記事:10.6: Minimize windows into apps' Dock icons


●NFSのマウント

Linuxなどがホストするファイル共有システム「NFS」(Network File System)のボリュームマウント機能がディスクユーティリティに搭載されている。「ファイル」メニューから「NFSマウント」を選び、「+」ボタンでNFSのURLやマウントポイントのパスなどを入れていく。

元記事:10.6: Add NFS Mounts using Disk Utility


●複数のMailメッセージを簡単にまとめる

Mailのメールボックスで複数のメッセージを選択してコピー。新規メッセージにペーストすると、コピーした複数のメッセージ(本文)が差出人や日時、宛先、件名などとともにまとめて張り付けられる。これは従来からのTipsだが、ひと工夫しないとSnow Leopardでは機能しない。Snow Leopardの場合、これが機能するのはペースト先のメッセージがリッチテキスト形式のときだけだ。

元記事:10.6: Forward multiple emails as one message in Mail


●サウンド入出力をメニューバーで切り替える

システム環境設定の「サウンド」パネルで「メニューバーに音量を表示」にチェックを入れる。「option」キーを押しながらメニューバーの「音量」アイコンをクリックすると、音量調整ではなくサウンドの入力/出力装置を切り替える内容が表示される。ここから「サウンド」パネルを直接開くこともできる。

元記事:10.6: Easily switch sound inputs and/or outputs


●Dockアイコンの右クリックとプレス

Dockアイコンをプレス(左クリック長押し)すると、Snow Leopard流のポップアップメニューが表示される。右クリック(「control」キー+左クリック)だと、Leopard流の項目が表示される。ただし、描画はいずれもSnow Leopard風。

元記事:10.6: Use old-style contextual menus in the Dock


●Finderウィンドウを一気にしまって一気に戻す

Finderのウィンドウを「option」キーを押しながらしまうと、すべてのFinderウィンドウがDockに収納される。また、DockにしまったFinderウィンドウのひとつを「option」キーを押しながらクリックすると、Finderウィンドウのすべてが元の場所に戻る。ちなみに、Leopardでは、Firefoxやテキストエディットなどでは一気に戻せたものの、Finderウィンドウだけはダメだった模様。

元記事:10.6: Unminimize all docked Finder windows at once


●フォントスムージングの設定

システム環境設定の「アピアランス」パネルに「使用可能な場合はLCDで滑らかな文字を使用」(液晶モニターの場合)という項目がある。Leopardでは同様の設定としてスムージングの強さを選択できたが、Snow Leopardではターミナルで次のコマンドを実行しないと強さを指定できない。
defaults -currentHost write -globalDomain AppleFontSmoothing -int 2
最後の「2」が強さ「中」を示し、「1」にすると「軽」、「3」にすると「重 」。スムージングはすでに起動中のプログラムに対しては無効(一度ログアウトするといい)。また「アピアランス」パネルでチェックをし直せば元に戻る。

元記事:10.6: Re-enable LCD font smoothing for some monitors

あめ | 編集部ブログ

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